モモくら東京へ。

キャパシティビルディング フォーラム
〜どうすれば組織を変えられるか〜
主催:パナソニック株式会社、NPO法人パブリックリソースセンター

【趣旨】
 現在「新しい公共」として、NPO、社会企業などが積極的に公共的な財・サービスの提供主体となり、身近な分野において活発に活動することが期待されています。社会が変わるきっかけをつくる、自立的に事業を継続して必要とする人に適切なサービスが提供するなど、NPOが成果を出すことが問われています。本フォーラムでは、NPOの組織としての基礎体力の形成=キャパシティビルディングについてこれまで10年間にわたり取組んできた、パナソニック株式会社NPOサポートファンドの成果分析から見えてきた論点を出発点に、NPO経営層やマネジメント支援者の実践報告を交えながら議論を深めていきます。なぜ今NPOはキャパシティビルディングに取り組まねばならないのか、成果の出せる組織力とは何か、どうすれば組織を変えられるか、キャパシティビルディングのための外部からの支援とは何か。組織力強化を真剣に考えるNPOスタッフ、中間支援組織、助成財団や企業の社会貢献担当者の方のご参加をお待ちしています。

【日時】
 2011年3月15日(火)15時〜18時
【会場】
パナソニックセンター東京 ホール
東京都江東区有明3丁目5番1号 電話03-3599-2600
りんかい線国際展示場駅」徒歩2分 ゆりかもめ有明駅」徒歩3分
http://panasonic.co.jp/center/tokyo/access/index.html
【プログラム】
 15:00     開会
 15:00〜15:15 開会あいさつ、問題提起
        「パナソニックNPOサポートファンド10年の歩みと問題意識」  
パナソニック(株)社会文化グループ 金村俊治
 15:15〜15:30 ビデオメッセージ「なぜ今NPOのキャパシティビルディングか」      
川北秀人さん(IIHOE代表)
15:35〜17:50 事例報告とパネルディスカッション
「キャパシティビルディングにどう取り組むか」
○事例報告、パネリスト
中西里映子さん(認定NPO法人アレルギー支援ネットワーク事務局長) 
松原條一さん(NPO法人登別自然活動支援組織モモンガくらぶ理事長) 
山内幸治さん(NPO法人ETIC 事業統括ディレクター)
田口由起絵 (NPO法人パブリックリソースセンター チーププログラムオフィサー)
金村俊治  (パナソニック株式会社社会文化グループ)
○コーディネーター:岸本幸子(NPO法人パブリックリソースセンター事務局長)
 17:55〜18:00 閉会あいさつ (パブリックリソースセンター)
 18:00      閉会

【定員・主な対象】
100名(NPONGO社会起業家、助成財団、企業のCSRや社会貢献担当、中間支援団体、コンサルタント、研究者など)

【参加費】無料

【申込み・問い合わせ】
  お申込みは、「お名前、御所属、連絡先」を明記の上、3月8日(火)までに下記までメールまたはFAXにてお送りください。参加証等は発行しません。お席の都合でお申し込みをお受けできない場合のみ、ご連絡申し上げます。
パブリックリソースセンター
担当:田中知子
tel:03-5540-6256  fax:03-5540-1030
email: center@public.or.jp
HP :http://www.public.or.jp