大変興味深い内容です…!(これからは、造園系(フィールドを作る)とのコラボが…旬になるんじゃないかな・・・)
以下、転載いたします。


平成20年度日本造園学会全国大会案内

平成20年度全国大会を下記のとおり開催いたします。会員各位の多数のご参加をお待ち申し上げます。

社団法人日本造園学会

★2008年5月23日(金)12:30〜18:30
○見学会 札幌市モエレ沼公園,百合が原公園

★2008年5月24日(土)10:00〜20:00(受付9:30〜)
会場:北海道大学 クラーク会館講堂
○公開シンポジウム
 「北海道の未来を拓く生物多様性〜自然を活かした地域づくり〜」10:00〜12:00
○総会                   13:00〜15:00
○学会賞表彰式・受賞者講演会            15:15〜17:45
○学生公開アイデアコンペ審査結果発表・表彰式    15:15〜17:45
○ポスター展示
会場:北海道大学 農学部大講堂ほか         10:30〜17:00
○ミニフォーラム                   13:00〜14:30
 造園CPDと多様な学習機会の創出
 まちづくりの取り組みと「歴史的風致」
 海岸景観と海岸植物群落の保全を考える
○ポスター展示
○学生公開アイデアコンペ作品展示会
○生態工学企画展示
○懇親会:ファカルティハウスエンレイソウ 18:00〜20:00

★ 2008年5月25日(日)9:30〜18:00(受付9:00〜)
会場:北海道大学農学部
○研究発表会(口頭発表)
○ミニフォーラム
 1:9:30〜11:00 2:11:15〜12:45 3:14:45〜16:15 4:16:30〜18:00
1:ランドスケープ研究 歴史・原論分野の今とこれから「農村の生物多様性」研究のこれまでとこれから
2:RLA資格制度の軌跡とこれからの展望 アートによる炭坑遺産空間と地域の再生 
3:利用体験に配慮した自然レクリエーション地の空間区分の適用と課題 学生公開アイデアコンぺ「北海道の暮らしを豊かにするランドスケープ」 
4:「いくつもの美しい北海道」の実現へのチャレンジとその連携
○ポスター展示・研究発表会(ポスターセッション)地域関連,学会委員会主催等
○学生公開アイデアコンペ作品展示会
○生態工学企画展示

★2008年5月26日(月)9:30〜17:00(受付9:00〜)
○分科会   会場:北海道大学 学術交流会館
 1:9:30〜11:30 2:12:30〜14:30 3:14:45〜16:45
1:生物多様性時代の造園学
  公園マネージメントのあり方を指定管理者制度から展望する
  アーバニズムとどう向き合うか?その6開発なきところにデザインあり!
2:より良質な公共造園空間創造に向けた設計、施工、その連携のあり方
  造園分野における人の健康と緑の効果に関する取り組み その3
3:地球環境時代の造園家の責務を考える−国際的な視座・多様な視点から−
  循環型ランドスケープの形成と推進に向けて
ホール:生態工学委員会企画展示

★ 参加費:大会参加費(会員・非会員ともに): 4,000円(学生 2,000円)分
科会等資料代含む
懇親会費  (会員限定):4,000円(学生 2,500円)
見学会費(会員限定):2,500円(千歳空港からの交通費含む。昼食含まず。)
公開シンポジウムのみ参加者(会員・非会員ともに):無料
ポスター展示のみ参加者  (会員・非会員ともに):無料
ミニフォーラムのみ参加者 (会員・非会員ともに):1,000円(資料代含む)
分科会のみ参加者     (会員・非会員ともに):2,000円(資料代含む)
研究発表論文集は3,000円にて現地でも販売

★申し込み:大会参加,懇親会,分科会への参加は当日申し受けます。会場受付でお支払いください。見学会への参加は、5月7日までに大会運営委員会事務局まで、お名前・連絡先・千歳空港到着予定時刻・札幌での宿泊予定先を含めて、電子メール・ファックスにてお申し込みください。先着45名までとさせていただきます。

★大会に関する問い合わせ:〒150-0041 東京都渋谷区神南1-20-11 造園会館6F
 Tel:03-5459-0515,Fax:03-5459-0516
★会場に関する問い合わせ:〒060-8589 北海道札幌市北区北9条西9丁目 北海
道大学大学院農学研究院花卉・緑地計画学研究室内 大会運営委員会事務局
Tel&Fax:011-706-2452  tetsu@res.agr.hokudai.ac.jp

※研究発表の各セッションの内容,ミニフォーラムの内容,ポスター展示の内容などの詳細については以下のホームページで順次公開予定です。多彩な発表が予定されています。ご不明な点は運営委員会事務局愛甲までお問い合わせ下さい。http://www.landscapearchitecture.or.jp

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生物多様性シンポジウムin北海道の開催について(お知らせ)

 環境省は、平成20年5月24日(土)に、生物多様性シンポジウム「北海道の未来を拓く生物多様性〜自然を活かした地域づくり〜」in北海道を北海道大学クラーク会館講堂において開催します。

1.日時 平成20年5月24日(土)10:00〜12:00
2.主催 環境省、(社)日本造園学会
3.場所 北海道大学クラーク会館講堂(北海道札幌市北区北8条西7丁目)
4.テーマ 北海道の未来を拓く生物多様性〜自然を活かした地域づくり〜
5.目的 生物多様性は、すべての生命が存立する基盤を整え、人間にとって有用な価値を有し、豊かな文化の根源となり、将来にわたる暮らしの安全性を保証する存在です。昨年11月に策定された第三次生物多様性国家戦略においては、生物多様性を社会に浸透させることが基本戦略の一つとされており、5月22日は国
連の定めた国際生物多様性の日です。日本造園学会全国大会が開催されるこの機会に、会員のみならず、広く市民の参加を得て、北海道ならではの自然環境や生物多様性保全し、これらを活用した持続可能な地域の発展・振興のあり方について考えます。

6. シンポジウムの内容
(1)時   間:10:00〜12:00
(2)参 加 費:無料
(3)定   員:500名
(4)プログラム
トークショー「北海道の魅力と生物の多様性」
   出演 中島朋子(女優)
      熊谷洋一(東京農業大学教授、中央環境審議会自然環境部会長)
   司会 林美香子(キャスター・フードジャーナリスト,スローフード&フェアトレード研究会代表)
パネルディスカッション
テーマ「生物多様性がもたらす北海道の魅力と地域づくり(仮称)」
パネリスト 熊谷洋一 座長
      近藤哲也(北海道大学教授)〜緑地学の立場から〜
      三膳時子(霧多布湿原トラスト理事長)〜湿原の魅力を支える生物多様性
      林美香子 〜食と農、食の多様性と生物多様性
      神田修二(環境省自然環境局国立公園課長)〜自然環境行政の立場から〜

7. お問い合わせ・申込み
(1)お問い合わせ
  ・環境省自然環境局国立公園課
   TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
   JILA@env.go.jp
(2)申込み
氏名又は団体名(団体の場合は団体名及び代表者氏名)、住所及び参加人数を添えてFAX又はE-mailのいずれかにより上記お問い合わせ先へお申込み下さい。参加証を返信しますので、当日ご持参下さい。定員になり次第、締め切らせていただきます。